・館名の由来
美術館には絵との出会いがあります。
日本画にはなぜか懐かしさや安らぎを感じ、心が癒される作品があることに気づきます。
それは、“故郷”を思い出させるような情景に出会うからではないでしょうか。
また、さくらは日本人なら誰でも知っている花です。
日本を象徴する花であり、言葉であり、日本画をイメージするにはふさわしいものです。
“さくら”の花のように日本の人々、そして海外の人々にこの美術館が親しまれ、愛され大きく充実してくれること」を願っております。
日本画に対する親和性と想いを象徴するような名称を用いて館名といたしました。